よくいただく質問FAQ集

Recruit
KELの採用情報について、
よくある質問を掲載しています。
FAQ
よくある質問
「採用」に関する質問
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応募にあたりITの知識は必要ですか。
もちろん学生時代に専門的に学ばれたITに関する技術的知識等は歓迎いたしますが、応募に必ず必要なわけではありません。
入社直後の研修を始めとし、以降も継続的なITスキル教育を実施しており、必要とされる専門的なスキルを適宜身につけていただける環境を用意しています。
技術革新の早い世界ですので常に新しいテクノロジーに興味をもち、自ら知識を蓄えるスタンスとそれらの知識をお客様のビジネスに役立つようサービスとして提供できることが重要と考えます。
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文系、理系の制限はありますか。文系でもSE(システムエンジニア)になれますか。
SEは、理系の仕事と思われていますが、当社では、文系出身のSEも多数在籍しており、文系でもSEになれます。
また、当社は採用においてもその後の配属においても、学生の皆さんの学部学科は問いません。
新卒入社5年目までのSE配属者の文理比率は、文系出身74%、理系出身26%です。
当社のSEの仕事は、お客様とのコミュニケーションが特に重要であることが多く、文系出身者もSEとして活躍しています。また、理系出身の営業も多数おり、活躍しています。
「仕事、配属」に関する質問
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新入社員研修はどのようなことを学ぶのでしょうか。
新入社員研修においては、約2ヶ月半の人事部研修を通して、配属された現場で戦力になれるよう、マナー研修、ヒューマンスキル、 ITスキルなどを総合的に行っていきます。 その後、職能別に分かれ1ヶ月〜6ヶ月の研修を行います。その中で、より職能別に特化した実践的な研修を行い、配属後必須となるスキルを習得します。詳細はこちら
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配属はどのように決まるのでしょうか。
当社は総合職採用ですが、選考の中で職種別にコースを分けています。基本的には選考での希望職種に沿って配属を決めていきます。
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勤務地はどこになるのですか。
新入社員の配属実績は東京・大阪・名古屋のいずれかです。
新人育成の観点からも この3拠点が主な候補になります。
割合としては東京配属が多くなっています。
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SE(システムエンジニア)の具体的な仕事を教えて下さい。
入社後は配属先で、担当したITシステムの設計、構築作業を行います。
案件対応の経験を積み、自分の得意な技術を身に付けながら、業務の幅を広げていきます。
将来的には①大規模システム構築案件を統括するPM(プロジェクトマネージャー)、②担当したお客様のITシステムを熟知し、提案活動や、システム設計・構築を行うSE(ITコンサルタント)の役割が期待されています。
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海外と関わるビジネスができますか。
海外と関わる仕事については、海外メーカーとの交渉、会議、新製品セミナー出席等の海外出張があります。
また、当社のお客様の海外進出をサポートするため、海外でのシステム構築もあります。
近年は中国、タイに現地法人の設立や、米国企業と提携するなどグローバル展開を進めています。
当社設立時より、海外メーカーの製品を日本企業に紹介するのも重要な仕事であり、多種多様な製品を取り扱えることはKELにとって大きな強みです。
「その他」に関する質問
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職種別の人員構成を教えて下さい。
職種別の人員構成は大きく3つに分けられます。
グループ会社も合わせるとそれぞれ営業職約18.7%、SE職約65.2%、間接職約16.1%となっておりSE職の比率が高いことが特徴です。
これはKELグループが単なる商品の販売ではなく、そこに独自の技術・開発力に基づいた付加価値の提供に注力している結果です。
※KEL単体で見ると営業職約45.8%、SE職約29.9%、間接職約24.3%となっており、営業の比率が高いです。IT業界の中でも、営業力が強いという特徴があります。SE職30%というのは、KELのSEは、設計・構築を担当し、グループ内外のチームを率いて対応するのでこの割合になっています。
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残業は多いのでしょうか。
一人ひとりの仕事の範囲が大きいので、結構忙しいです。
エンジニアは、お客様のシステム休止中に作業をする場合もあります。
しかし、振替休日・代休取得で補う制度がありますので心配いりません。
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出産・育児をサポートする制度について教えてください。
当社では法律で定められた制度に加えて、法律を上回る独自の制度も充実しています。配偶者出産休暇や育児目的休暇のほか、産前産後期間や出生時育児休業(産後パパ育休)の期間を有給扱いで取得できるハローベビー休暇など、多様なライフステージをサポートする制度をご用意しています。ハローベビー休暇の詳細についてはこちらをご覧ください。
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社員が経営や事業に対し「意見・提案」をできる機会がありますか。
人事評価の過程において上司と面談する機会があり、評価の結果は本人にフィードバックされます。発展的な意見・提案・要望事項等あれば、そういった場で上司に伝えることができ、それは書面に残り、人事部に送られます。
そのほか、経営との交流会等の場でも、経営や事業に対する自分の意見を伝えることはできます。またKEL社内の風土として、常日頃から発展的な意見交換を上司や部下などの関係に関わらず行なうことができます。
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クラブ活動や同好会などはありますか。
会社が活動を補助する社内クラブがあり、フットサル、テニス、スキー、ゴルフ、野球、サッカークラブが東京と大阪で活動しています。
また、同じ趣味を持つ人同士が集まり、有志で同好会として活動しているものもあります。クラブ活動を通して、他部署や他の会社の人達と交流を行っています。
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なぜ上場廃止したのですか。
兼松エレクトロニクス(KEL)の上場廃止は、親子上場に伴うガバナンス上の課題を解消するとともに、兼松グループ全体でIT分野への注力を一層強化するための戦略的な判断です。兼松は今後、成長分野であるITビジネスにリソースを集中させる方針を掲げており、KELをグループの中核IT企業として位置づけています。これにより、グループ内の「ヒト・モノ・カネ」といった経営資源をKELに集約し、迅速かつ柔軟な経営判断を可能とする体制を整えました。KELとしても、上場という枠組みに縛られず、親会社との連携を深めることで、グローバル展開や新たな価値創出に向けた取り組みを一層加速させていくことができます。